BAILA BAILA ミュージカルを終えて……

「BAILA BAILAミュージカル」を無事終えて、改めて書かせていただきたいと思いますが、書きたいことがたくさんあってまとまりません…^_^;…思いつくままに記させていただきます…ゴメンなさい^_^;

まずは、お越し下さいました皆様、応援して下さいました皆様、ほんとうにありがとうございました。

「何があっても、みんなで行くんだよ」
……この由里子さんのお言葉が、どれほど心強かったことか……東京公演の千秋楽にダンスのフリを間違えて落ち込んで、今回、リベンジの気持ちもあって臨んだ私に、このお言葉が何度も安心感を与えてくれ、思いきりやりきることができると同時に、みんなで創り上げているのだという気持ちが高まりました。

厳しい練習で故障しながらもがんばっていた仲間たちも。……最後の渾身のセリフに、舞台袖でウルウルしていました……

そして、今回、アカペラで歌わせていただくことができて、嬉しく思いました。…ああいうノリ、好きなんです実は(笑)(*^◯^*)~感謝いたします。

私たちも進化してきています。
セリフを言う時だけでなく、セリフのないときの動きや表情なども、日に日に自分なりに自然に表現できるようになって、千秋楽の最後の公演なのに、はけたあとにあそこああすればもっと良いな…なんて考えていた私…そんな気持ちがあるから、また来年もやりたいし、もっとできるのではないか、進歩や成長があるのではないかとも思ったり。

芝居を通してお客様につたえたいメッセージは、実は私自身にも響いていました。芝居の中身が私自身と重なることも多々ありました。

「わたしはわたしです。」
「あなたの人生の主役を演じられるのはあなただけ。……大事なのは、前に踏み出そうとする思い。……」

……これからも、感謝の気持ちを大切にしながら、自分に挑戦していきたいと思います。

BAILA BAILAをはじめ、ヨガやエアロビクス、筋コンディショ二ング等フィットネスインストラクターとして、そして、シンガーとして、人様のお役に立てるよう努力していきたい。
……実は大阪公演初日の6/13は、パワーコーラスのショーケースと重なっていました。が、少し前に、諸事情によりパワーコーラス新宿を卒業させていただき、結果的に今回大阪公演に出演させていただくことができるようになったのです。…私にとって、その決断が一歩踏み出すことになった、導かれてきたのだと、今となっては思っています。以前はゴスペルや黒人霊歌などが私の心を救ってくれましたが、今の私の心を救ってくれるのはjazzなのです。
ワールドソウルコーラス仙台時代の恩師、故ネイザン イングラム氏、そしてパワーコーラスの木島タロー師から、歌の持つチカラやさまざまな素晴らしいものを教えていただきました。様々な経験を通して、歌は魂を伝えるための手段にすぎないのだということを体感しました。
体得させていただいたことを大切にして、そして感謝して、これからも私は心から歌っていきたいと思います。

お越し下さったお客様、応援して下さる皆様、そして
熱い情熱を持ち、私たち一人一人の夢や想いを実現に導くチャンスを与えて下さる廣瀬社長、いつも的確なお言葉で私たちの心を一つにまとめて引っ張って下さる伊藤由里子さん、様々なことに柔軟に対応して素晴らしい作品を作って下さる、脚本・演出の松本昇大さん、BAILAになくてはならない素敵な音楽や、また音響、照明等を提供して下さるスタッフの皆様、関係者の皆様、そして、出演者の仲間たち、代行をお引き受け下さった先生方、すべての皆様に感謝いたします。
ほんとうにありがとうございました!(^_^)☆☆☆

来週6/22の六本木サテンドールでのライブに向けてがんばります!(^_^)♪